
こんばんは、GW期間中はのんびりし過ぎのマサです!
先日書いた記事→心が折れそうになったとき繰り返し見た伝説のスピーチ動画
記事を読まれた方から
動画を見たというメッセージをいただきました。
いただいたメッセージの中に
ラットレースという言葉が出てきたんですよ。
「製造業の労働現場はラットレースそのもので
残業や休日出勤が無ければ薄っぺらい給料です!」と!
ラットレースというフレーズに一瞬だけ、
昔にトリップしてしまいました(笑)
20年位前?正確に覚えていませんが、
投資家であるロバートキヨサキ氏の書いた
「金持ち父さん 貧乏父さん」は有名ですね。
この本は世界中でベストセラーになり、
世界累計2800万部売れたそうです(笑)
その本の中でラットレースという言葉が出てきて
聞きなれないフレーズに興味深く読んだ記憶があります。
当時は、何とかしてお金儲けをしたいといった欲望が強く
その類に関する本などはかなり読んでいます。
20年前と言えばネットもまだまだ普及していなくて
携帯電話もガラケーでコンテンツなど皆無でしたからね。
携帯画面で何か調べるといった行為もなかったですね(涙)
とまあ、前置きはこの辺にして本題に入りましょう。
ラットレースで思い出したのが資本主義における搾取という話。
一般のサラリーマン・派遣社員・期間工という職業で
今の資本主義という世界を戦い抜くのは極めて困難です。
というのも、現代の資本主義社会において
企業が大幅に利益を上げようとするなら
労働者から搾取することが一番の手段だからです。
起業が聞くと、
「そんなことは無い!」と一喝されそうですが
僕は本気でそう思っています。
もちろん、そうではない会社もありますが
特に製造業などの企業は労働者から搾取する会社が多い。
労働者が汗水をたらし、肉体を痛めてまで生み出した価値に対し
価値に見合わない給料を与えることで利益を出している。
ラットレース(英語:rat race)とは、働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことである。
働いても、働いても、一向に資産が貯まらない様子が、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることから定義されていると、ロバート・キヨサキが自著「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で語っている。
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」というパーキンソンの第2法則とも、内容がよく似ている。
対義語として、「ファーストトラック」という言葉がある。これは、足踏みしているラット達を尻目に、横の高速道路を早いスピードで疾走している様子が、資産が資産を生み続ける様子によく似ていることから名付けられている。
出典:wikipedia
資本主義において労働者というのは、
資産を貯めたり増やしたりするような給与体系ではありません。
そういったインセンティブも与えられなければ
働き方もさせてもらえない。
こう考えると本当にさみしい限りで
生きるためだけに労働している状態。
そんな人生で本当に良いのか、
休日出勤や残業をしてまで稼ぐのっておかしくないか?
工場へ向かう通勤バスの中でいつも考えていました。
工場で働いている人など
残業や休日出勤が無ければ薄給ですよ(涙)
休みを削ったり労働時間を延長させて頑張らないと
家族を養えない時代となっています。
まさにラットレースそのものです!
Contents
どうやってラットレースから抜け出すか?
「金持ち父さん貧乏父さん」という本の中で、
この『ラットレース』から抜け出すためには
不労所得を作りなさい。と、書かれています。
ただですね、
不労所得と言われても中々思いつかないですよね?
パッと思い付く人っていないと思いますよ。
当時はこの本を実社会に役立てることもなく
トレンド的に読んでいたんだと今になって思いました。
著者が投資家という肩書から
株や不動産関連としか思い浮かばなかったです。
僕は株とか不動産投資には完全に無縁で
そんなものはお金持ちがする金儲けだと思っていました。
だってお金が無いんですもん(汗)
お金のない人間が簡単にやれない、
「お金が無いからできねーじゃん!?」と、
と結論付けていました。
労働者が不労所得を得るのは無理なのか?
普通に働いている「会社員・派遣社員・期間工」などの
労働者が不労所得を得るなんて無理でしょう???
と、思ってしまいますよね?
全然無理じゃなくて、
普通に働く労働者でも不労所得を得ることは可能です!
僕が肉体労働をしながらわずかな時間を利用して
稼ぐ土台を作り上げ、今も稼いでいる。
ここ数年のトレンドで言えば、
動画サイトなどのウェブメディアのアフィリエイトや
Facebookやtwitterを使ったビジネスモデルです。
僕の場合、ブログというメディアを媒体にして
毎月ほったらかしで収入を得ています。
それと同じようにあなたも僕と同じように
工場や会社へ行かなくともお金を稼ぐことが出来るようになる。
ザックリ説明しますと、
ブログを更新して記事が貯まっていくと
検索エンジンより勝手にほったらかしでも人が集まってくる。
ブログが大きくなればなるほど
人の集まり方もどんどん増えてくるようになってきます。
難しいコンテンツを作ったり
特殊なテクニックを必要とする作業ではありません。
どんどん人が集まってくると、
メルマガや広告で収入を得ることができます。
難しいことをせずほったらかしで売れる仕組みを作り
訪問者へオートマチックにセールスをかけていく。
この仕組み(自動化)を作ってしまえば
月に50万円くらいは勝手に稼ぐことができます。
期間工を辞める後半は50万円程はゆうに稼げていましたから
どんどん作っていくとどうなるかわかりますよね^^
長くなったので今日はこの辺で終わりますが
稼ぐためにどれくらいの費用がかるのか?
次回の記事で説明していきたいとと思います。