人を見た目で判断することは悪いことではない理由

こんにちは、マサです^^

こうも殺人的な猛暑が続くとエアコンのありがたみが良く分かります。

猛暑と言えば思い出すのが自動車製造会社の期間社員時代です。

工場内が凄まじい高温状態となり、熱中症で倒れてしまう寸前の闘いの中での作業が思い浮かんできます。

ふうっと息を吐けば口元から汗が吹き飛ぶような汗のかき方だったので、毎日4リットル近くの水を飲んでいたような感じですね。

頑張れ期間社員!

そんな期間社員をされている方からメッセージ「いつも外見で色々と判断されて損をしてい感じがする」が送られてきました。

だから本日は、「人を見た目で判断することは悪いことではない」というテーマでお話ししたいと思います。

世の中では、「人を外見で判断してはいけない」と言い、外見ではなく内面を見て人を判断しなくてはいけない。

そういった教えがあり、基本的に僕もそう思っています。

見た目だけで判断し内面にも目を向ける事をしなければ本当にその人を理解することはできない。

着飾ったりして外見を華やかにしても、中身がスッカラカンだと人間的な魅力を感じることは無いと思います。

僕のように中年おじさんとなると、若者のような小手先のテクニックで誤魔化すことなど絶対に無理ですしね(汗)

しかし、僕は見た目でほぼほぼ人を判断しています。

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見た目で判断するその理由とは

どうして僕が見た目で人を判断するのか、その理由を語る前に一言付け加えておくと、「イケメンだ、美人だ、身長が、スタイルが、ハゲが、」そんな単純な話ではないということ。

僕が見た目で判断する理由は、人間の内面と言うのしっかりと外側に現れてくるからと思っているからなんです。

会話の受け答え、目線の動かし方、立ち振る舞い、姿勢、雰囲気、相手の空気感やセンスなど。

内面的なものは必ず外見に少なからず反映され、中途半端に誤魔化したりしても絶対に隠し通すことはできません。

人の見た目には、その人の内面に関するインフォメーションがたくさん表現されているものです。

相手の外見を注意深く見ていれば自ずとその人間性が見えてくるというものです。

外見だけで100%パーフェクトにわかってしまうなんてことはありませんが、相手を理解しようとするなら口から発する情報(言葉)だけでなく、立ち振る舞いや言葉以外の情報に目を向けなければなりません。

口先だけならどんな人でもどうとでも言えるし、体裁と言う言葉があるように良く魅せることなど言葉ならいくらでも言えます。

僕は派遣社員や期間社員時代にそういった口先だけの人間は腐るほど見てきて、この歳になって口先ばかりの人間がいかに多いか身をもって体験しました。

背中が丸くなっていないか?
人と会話するときオドオドしてはいないか?
いつも慌てていないか?
正しい言葉使いが出来ているか?
聞かれたことを答えれているか?
常識ある大人としての立ち振る舞いが出来ているか?

僕のバイブル的動画。良かったらご覧ください→心が折れそうになったとき繰り返し見た伝説のスピーチ動画

内面は外見に現れると話しましたが、内面が変わってくると外見の雰囲気も良い方向へと変わってきます。

それとは逆に外見を変えると内面も変わってくる。

極端な例を挙げると、全身高級ブランドのスーツに身を包むと公園のベンチなどには座らなくなり、疲れていても背筋を伸ばしシャキッと歩くでしょう。

面白いことに立ち振る舞いが全然変わってくるようになりますよね。

外面が変われば、それにつられて内面も変わり始める。

外見に相応しい人間になろうと自然に行動や仕草が変わってくる。わかりますよね^^

正装をした状態とリラックスしているジーパンなどを履いている時とでは、立ち振る舞いに大きな差が出てきます。

人の気持ちの持ち方とは意外と単純なのかもしれません。

理想の人間とは

こうでありたい、あんな風な人間になりたい。誰しも理想の人間像と言うものはありますよね。

しかし理想の人間像になるために日々実践している人はそうはいません。

自分の中で尊敬できる立ち振る舞いを目指しましょう^^

姿勢、声の出し方、目つき、笑い方、表情

日々実践し、立ち振る舞いが無意識で出来るようになったらこっちのもの。あなたは外見だけでなく内面まで変わっているはずです。

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