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この仕事は自分に向いていない。いつもそう思っていた。
過去の僕はね、何度就職しても、「今の仕事は自分に向いていないなぁ」そう感じていた。
仕事がテキパキできる人と自分を比べてみては、「自分も認められたい、できる人間になりたい」いつも羨んでいました。
この歳になってわかったことが、テキパキと仕事をこなしている人や周りからの評価が高い人など、そういう人達は他の人よりスキルやビジネスセンスが高いのかと言われれば実際はそんなことは無いです。
もしかすると最初は自分と同じで「嫌だ仕事を辞めたい...」そんな風に思っていたりしたのかもしれませんよ。
じゃあ、自分とその人たちとの差って、どこがどういう風に違っているのか昔はよく考えていました。
僕の若いころはネットが無い時代だったので本屋へ行き、自己啓発本を読んだりして自分なりに色々と模索した時期もありました。
何が違っているのか理解しだしたたのはおじさんと呼ばれる年齢になってからですからかなり進歩が無いですね(汗)
詳しく説明すると長々となってしまうのでわかりやすく簡潔にまとめて説明します。
「小さな決め事を守る」ということです。
できる人とできない人との差は意外と小さなものです。簡単に言うと、決まり事を守り習慣化することで癖をつけているだけなんです。
一つだけで良いので自分なりの決まり事など実践してみてください。
※プライベート
毎日6時には起床してストレッチをする
朝昼晩の3回歯磨きをする
休日には必ず何かの本を読み知識を取り入れる
週2回はトレーニングをする
※仕事
口だけでなく相手の顔を見て挨拶するようにする
仕事は先読みした行動をするよう気を付ける
ビジネスノートを活用し毎日チェックするようにする
10分早く家を出るようにしてみる
できる人というのは良い癖を習慣化させるためにコツコツと小さなステップを積み上げていきます。
直ぐに変わることはありません。少しづつじわりじわりと変化していくはずです。
習慣が人を良い方向へと変えてくれます。これは間違いなく当てはまりますので実践してみてください。
最低3ヶ月は継続させてみてください。他人からの評価もやる前とは必ず違っているはずです。
習慣こそステップアップへの最善策です。
習慣を身に付け普段のルーティンとすることで自分と周囲との差を縮め知らぬ間に抜き去っている。
習慣化して良い癖となったとき、自分自身の能力がゆっくりと伸びる。そういうものだと年齢を重ねるごとに理解してきました。
仕事をしたくない人、働くのが嫌で嫌で仕方ない人は現実から逃げたりしたい人が多い。
仕事で結果が悪かった成果が出なかった時など、チャンスと捉えながら奮起する人や次こそ頑張ろうと切り替えのできる人になれるかどうかが重要。
一生報われないことなど絶対にない
形は違えど誠心誠意物事に挑み結果が出なかったとしましょう。
その時は悪い結果だったとしても、誠心誠意取り組めるそのような人が永久に報われない人生などという最悪な結果など、絶対にあり得ないと僕は断言します。
先にお話しした、小さなことでも日々の習慣化にし、周囲への思いやりを大切にしていればどうなるか?
必ず誰かがあなたを見ていますよ^^
チャンスとは決して良い形で訪れてくれるものとは限りません。もしかすると悪い形でチャンスが訪れてくるかもしれない。
ベタな言い方となりますが、「ピンチはチャンス」本気でそう考えて見てはいかがでしょうか。
チャレンジして成功すれば自信となり、失敗すれば経験となる。
これってどちらもポジティブに捉えていますよね。