40過ぎておねしょをした派遣社員恥ずかしい話!日はまた昇る

ども、マサです^^

本日は稼ぎの話には全く関係がない話で、それも聞かれる人によっては不快な話に聞こえるかもしれませんので予めご了承願います<(_ _)>

話というのはタイトルに書いている通り、40過ぎておねしょをしてしまった恥ずかしい話なんです。

それ以降、毎年お正月明けになるといつも思い出してしまい過去を振り返りながら物思いにふけることが良くあります。

ちなみに病気だったりおねしょ癖があるとかではありません。不快だと思う方はここで閉じてくださいね(笑)

Contents

極寒チャリ通勤「よく頑張ったなオマエ!」

派遣社員時代の正月休み明けの初出勤から数日たった日の夜のこと、ママチャリ通勤をしていた僕は片道17キロ(往復34キロ)ほどを自転車通勤していたんです。

夜勤専属で仕事終わりが3時頃までで、とある製造会社の派遣社員として働いていて、出勤時は良いのですが帰りが問題なんです。外気温がマイナスだったりするので毎日が荒行の世界だった。

片道17キロを自転車で毎日通勤するのはかなり辛く、特に帰りが夜中なので出社よりも若干時間がかかってしまい真冬だったこともあり、手袋をしてても指先が痛くなるんです。毎日泣きそうでした。

辛いチャリ通をしているときに頭の中で考えていることはネガティブな発想ばかりです。ハッと気づけば「いかんいかん!もっとポジティブな発想をしなくては」ネガとポジ、これの繰り返しです。

特に寒い日は帰宅してお風呂に入ると湯船の中で太ももの内側がつりそうになってしまい、何度も痛い目に合ってしまいました。

田舎道ですから真夜中に坂道や山の中を走るとマジで恐ろしい。遠くに見える高速道路のランプが砂漠のオアシスに見えてくる。

寒いと怖いで良いことなど何もありませんから、コンビニで温かい缶コーヒーを飲むことだけが唯一の楽しみでした。

毎日34キロをママチャリ自転車で走っていたなんて、今考えると「よく頑張ったなオマエ!」少しだけ自分を労ってやりたい気持ちがあります。

マジでありえん!この歳でおねしょするなんてなぁ.....

話を「おねしょ」に戻しますね(笑)

ある日の夜、自転車で帰宅しているとき、いつもとは違う寒さで強烈な極寒地獄と感じてしまうほど最悪な帰宅状況でした。

足の指先も手の指もかじかんでしまい痛くて耐えれなくなってしまい、帰る道中、トイレと寒さしのぎをさせてもらうためにコンビニへ立ち寄りました。

いくら着込んでいても寒さが収まらない感じで、「もう少し、あと少しだ」と思いながらやっと自宅へ到着するも、何だか歩くときにフワフワして力が入らない。

真っ先に風呂を沸かして風呂に入り、当然ながらいつものように太ももがつってしまい溺れそうになる(涙)

風呂から上がってパソコン作業も終了して、そろそろ寝ようかと思いながらも少しだけトイレに行きたい感覚があった。

体が筋肉痛で痛いのと腰痛で腰を伸ばすのが苦痛なので、「ま、いっか、我慢できなくなったらその時に行こう」そう思いながら布団に入って寝ました。

就寝中もずっとトイレに行きたいと感じていて、でも「起き上がるのが苦痛」寒いしアキレス腱も伸ばせない、腰が曲げ伸ばしできない。

完全に体が固まってしまい動き出す動作ができない。寝返りもかなり苦痛。

とにかくトイレは我慢じゃ!そう気合を入れながらウトウトしていると、なんと、突然と目の前に燦然と輝く白い便器が登場してくるではありませんか。

最高にブラボーなハッピー気分とトイレに行けない苦痛からの解放感で死ぬほどうっとりしてしまい感激してしまった。

捨てる神もあれば拾う神もあると誰かが言っていたがそれは本当なんだなと思いながら、気持ちよくジャバババ―っと、おしっこを放出した。。。

おねしょで下半身が濡れると同時に瞬時に現世に戻ってしまい、何が起きたのか意識がハッキリと戻りました。

漏らした直後の第一声が「嘘じゃぁ~~~~」これは今でも忘れない。

笑い話で語れるなら恥ずかしい話でもいいじゃないか!

「便器が現れた」こういった話は子供の頃のおねしょ話によく登場します。

今では笑い話でできる話なんですが、経済的な自立ができてない状況だったら「汚いおじさん」で済まされてしまいそうで怖くなってしまいます。

しかし僕の過去と現在を知っている人へ話を打ち明けてみると「笑い話で人に話せばいいんじゃないか?」そう言ってくれます。

本心かどうかわかりませんが、僕もそう思っています。

理由があっての話ですからネタになるから面白いと友人たちは言ってくれているのが救いです。

僕が今日この話をしたのも僕なりの理由がある。経済的自立をされていない方、これからその方向へ向きながら頑張ってらっしゃる方へのエールとして書いてみたんです。

勇気付ける話など書いてはいませんが、おねしょをしたときの僕の思いは「虚しい・情けない・逃げたい」そう思っていました。

でもね、色々とその困難があなたの邪魔をしてきますが、常に前向きな気持ちを持ち続けて行動していれば必ず報われると僕は信じています。

自分で蒔いた種で自分で選んだ道ですから、どんなに寒くても、どしゃ降りの雨が降っても派遣会社や就職先が変わっても僕は諦めなかった。

だから僕の恥ずかしい話を打ち明けてみました。どうか皆さん頑張ってくださいね^^

稚拙な文章で申し訳ありません。本日はこれにて失礼します。

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